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エスカレーターはステップとステップの間に隙間があり

エスカレーターはステップとステップの間に隙間があり、まれに乗っている人の衣類などを挟むことがあるため、衝撃を感知すると緊急停止する安全装置が設置されている。しかし、後述のような設計上の想定外の利用が後をたたないため、この装置が誤作動を起こすことが増えている。そこでJR東日本では2009年から2015年度までに、エスカレーターを駆け下ることなどで生じる瞬間的な振動で緊急停止しないようにエスカレーターを改良し、安全装置がむやみに作動しないようにして誤作動を8割減らすようにするという。

日本でもっとも長いエスカレーターは、香川県丸亀市にあるニューレオマワールドのエスカレーター「マジックストロー」が高低差42m・全長96mで日本一となっている。

なお、和歌山県那智勝浦町のホテル浦島の3基乗継ぎのエスカレーター「スペースウオーカー」は、高低差約80m(地上1階から32階まで)、全長154mである。

もっとも短いエスカレーターは、川崎駅前の地下街アゼリアと川崎岡田屋モアーズ地下2階を結ぶ下りエスカレーター(アゼリアはモアーズの地下1階と地下2階の間に接する)で、ステップ4段分しかない。エスカレーターを降りてもさらに階段が続くため、結果的に存在意義はないが、その短さゆえにギネスブックに登録されている。当初は階段まで含めて1基のエスカレーターとする計画だったが、施工の段階になって途中に撤去困難な梁が存在することが判明し、梁に干渉しない部分だけに短縮のうえで設置された。

この機器は、「エスカレーター」と表記されたり「エスカレータ」と表記されたり、表記が一貫していないが、JIS(日本工業規格)では「エスカレータ」と表記している。
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JIS の中には、用語や記述記号についての定めもある。一般には、外来語で、英語の語尾が「-er」「-or」「-ar」の場合、長音符号で表記する。従って「エスカレーター」となる。しかし、JISでは、学術用語や別の規格がある場合はそれに従うが、それ以外の場合、その言葉が3音以上であれば、長音符号を省くのが原則となっている。従って、JISでは、エスカレーターを「エスカレータ」と表記する。これらは、どちらが正しくてどちらが誤りと決められるものではない。

JISの表記の定めは、「JIS規格の文書中で使用する用語の定義」であり、日本で一般に使用する用語の定義ではない。ただし、その提案は業界の団体がおこなっているため、どの業界であってもJISに規格のある業界では特にその技術系においてJIS用語に規定された用語が広く使われている。技術仕様では官公庁への届出など公文書への添付などにも使用されることもあるためである。しかし、顧客志向に重きを置かれるようになってからは、世間一般と広く接する販売系、マーケティング系においては、たとえ企業向けの販売が多い場合であっても、世の中で広く受け入れられている用語が使用され、一般に、エレベーター、エスカレーターの表記が使われる。業界団体の名称は日本エレベータ協会である。一般広報には同様のアプローチをしている。

新聞や書籍などといった印刷媒体では、文字数が少なくてすむので長音符号を省く表記が抵抗なく受け入れられていったが、日本語会話における口語では「エスカレーター」と伸ばして発音する人も多い。

その他 [編集]
中高一貫教育や中高(小中高大学、更に幼稚園までが加わる事も)一貫校など、無試験で内部進学が可能なことを、エスカレーターの動作に例えて俗に「エスカレーター式」あるいは「エレベーター式」と呼ぶ。
エスカレータの踏段の積載荷重は建築基準法施行令(第129条の12)により、踏段面の水平投影面積上に対し、2,600N/m?以上と規定されている。踏み板1枚あたりにすると、体重60kgの乗客2人くらいの値になるので、強度計算上、二人乗り幅の踏段の全てに二人ずつが乗ることを想定したものとなっていない。
エスカレータの手すりは踏段に沿って動くようにはなっているものの、手すりのベルトはすべり摩擦により駆動されるため特に逆方向への引張りに対しては弱い側面を持つ。このためエスカレータの乗り口・降り口で手すりを押したり引っ張ったりするのは論外の行為であり、エスカレータ乗客の将棋倒しといった事故のもとになる。

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2009年06月17日 07:16に投稿されたエントリーのページです。

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